INTERVIEW

時代も、価値観も、保険も変わる。
それでも「人に向き合う」姿勢は、
ずっと忘れずにいたいです。

Kさん
2009年の入社後、岡山県で13年間の支店勤務を経て営業企画部へ。エリアの5つの営業所を管轄し、営業方針の策定やアドバイスから、ネットワークやセキュリティの管理、マニュアル作成やお客様の声の集約などまで広く携わる。
K.T
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リモートワークへの移行支援業務は
スタッフ・お客様への気遣いの連続でした。
2021年の異動は、コロナ禍の真っただ中でした。初めての本社勤務、右も左もわからない中で、管轄する営業所のリモートワーク。
移行支援に追われたのを覚えています。
マニュアル作成の傍ら、社員ごとに異なる環境やリテラシーに応じて個別対応を行いました。また、リモートをご希望されるお客様や、直接の対面をご希望されるお客様など、お一人おひとりのご要望に寄り添えるような営業の仕組み作りにも奔走しました。
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2018年の西日本豪雨では
保険に携わるものの本当の価値が試されました。
この十数年における社会の変化はコロナ禍が最初ではありません。
東日本であれば2011年に震災がありましたし、私が当時働いていた岡山であれば、2018年に西日本豪雨もありました。どの保険会社も事故や道路トラブルの対応に追われ、パンク寸前でした。保険は有事におけるサービス品質が重要ですが、このようなときに差を生むのは一人ひとりの臨機応変な対応なのだと思います。
「自分がされてうれしいことをする」という、一見して基本的なことを高いレベルで行えるかどうかを試されるのかもしれません。
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社会のニーズと、個人の思いを
どちらも大切にしていきます。
そして、私の生活もまた結婚・子育てを経て変わりました。現在は「家族のおかげで」という感謝の気持ちをモチベーションにしています。
変わりゆく時代の中でも、社会のニーズを見つめていくこと。それ以上に、一人ひとりのお客様や働く仲間の希望にも応えていくということ。そのような働き方を通して、当社の企業理念である「常に進化しお客さまと社員をしあわせに」を実現していきたいです。